台北の朝、僕は恋をする.(C) 2010 Atom Cinema _greenskyfilms_All rights reserved
台湾映画「台北の朝、僕は恋をする(2009)」が8月11日、恵比寿ガーデンプレイスで開催される「恵比寿ガーデンピクニック」内のメーンイベント「ピクニックシネマ」で上映される(19:30上映開始)。 人工芝が敷かれたセンター広場、野外の開放的な空間でゆっくりと映画を楽しむことが出来る企画で、鑑賞料は無料。ピクニックシネマは、東京を拠点に全国各地のカフェ、雑貨屋、書店、美術館など様々な空間で映画を上映している移動映画館「キノ・イグルー」がプロデュースし、「どんな人生にも、他のどの日よりも幸せな一日がある」をコンセプトとして選出した全12作品を野外上映するもの。担当者によると、最近台湾ブームである事と、恵比寿の雰囲気に合うという理由から「台北の朝、僕は恋をする」が選出されたという。同映画は、恋人のいるフランスに行くことを夢見る台北の青年の周りで巻き起こる騒動と、心の変化をみずみずしく映し出す恋愛ドラマ。アーヴィン・チェンが初メガホンを取り、ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務めた。台湾の人気スターであるアンバー・クォと、長編映画初出演のジャック・ヤオが主演。
同作品は、凶悪犯罪に立ち向かう、CSIC (Crime Scene Investigation Center)=科学捜査班の活躍を描いたもので、鑑識の側面から犯罪と事件解決を描いている。1話完結型ではあるが、シリーズ全体を通して、ある人物像が徐々に明かされるという構成だ。犯人逮捕にいたるプロセスや鑑識の手法が各話ごとに異なり、「こういう方法もあるのか」と感心するだろう。一方、事件の裏に秘められた親子愛、復讐、嫉妬、狂気が細かく描かれており、さらに、難解な事件に直面し、残忍な凶悪犯に立ち向かう鑑識官たちの人間関係も綴られた面白いヒューマンドラマでもあり、見逃せないドラマとなっている。