日本のインターネットテレビ局、台湾向け放送開始

視聴者に呼び掛ける藤田氏
視聴者に呼び掛ける藤田氏

日本のインターネットテレビ局「JVM-TV」が、台湾旅グルメ番組を新たに制作し、youtubeや優酷など大手動画共有サイトを使った放送を始めた。番組キャスターを務めるのは、日本人女性タレントの藤田鈴子さんで、毎回のオープニングトークとエンディングトークを担当。「毎回、台湾の絶品グルメを紹介できるのが楽しみ。言葉に工夫を凝らし、台湾の食の魅力を伝えられるように頑張って行きたい」と意気込みを語る。インターネットテレビ局は、国境やエリアを越えて視聴できるため、ターゲットは無数に広がる。ここ数年、日本や台湾では、食や旅をテーマにしたインターネットサイトや情報メディアなどが誕生している。しかし、情報を掲載するために「広告料」が発生し、宣伝ベースの情報ばかりが並び、「消費者が欲しいリアルな情報」が届かない傾向も強い。JVMでは、消費者の不満を解消するために「旅のリアルさ」にこだわった。ロケには労力と手間もかかるが、それでも「現在のメディアはステマ問題など消費者からの不信感を引き起こしている。

番組プロデューサーの藤原左内氏は「結果的に生き残るのは『スポンサード』ではない、純粋な情報であるべき。書店に並んでいる『台湾ガイド本』で、純粋な情報誌はほとんどない現状に辟易する。消費者目線になり情報を提供して行くことで真のメディアとして残って行きたい。その中で、台湾グルメは『無限』に近い広がりがある。世界各国の洗練されたグルメが集まるほどに、台湾は食の宝庫とも言える。今後も多くのロケを行い、日本のみならず世界中の『台湾グルメ』ファンの皆さんに食の魅力と醍醐味を伝えたい」と話している。JVM-TV制作の番組は、日本のみならず台湾視聴者からのアクセスも獲得。今後も定期的にロケを行い、台湾、日本のみならず、アジア各国をロケの舞台として展開、書籍出版へも結びつけていきたいとしている。

 

関連サイト

http://v.youku.com/v_show/id_XOTE2MzY5MjI0.html

平均年齢70歳以上のチアリーディング!!~台湾ドキュメンタリー映画「青春ララ隊」上演会開催~

台湾ドキュメンタリー映画「青春ララ隊」(写真提供:台北文化センター)
台湾ドキュメンタリー映画「青春ララ隊」(写真提供:台北文化センター)

2011年に台湾で公開され、日本でも同年の山形国際ドキュメンタリー映画祭や2013年の江ノ島アジア映画祭などで上演された台湾ドキュメンタリー映画「青春ララ隊」の上映会が3月28日、東京・内幸町のイイノホールにて開催された。上演後にはこの日のために来日した楊力州(ヤン・リージョウ)監督が登壇し、同映画の裏エピソードなどを披露した。

楊力州監督(右)は上演後、撮影裏話などを披露
楊力州監督(右)は上演後、撮影裏話などを披露

同映画は、台湾の高雄に実在する平均年齢70歳以上のメンバーからなるララ隊(=チアリーディングチーム)を追ったドキュメンタリー。様々な障害がありながらも明るさを失わず、老いや病気に屈することなく練習に励み、高雄市長青苑チアリーダー大会や高雄市で2009年に開催されたワールド・ゲームズの晴れ舞台で披露するまでの姿が描かれている。このほどの上演では、ララ隊が踊りを披露し終わるシーンで会場からも拍手がおこるなど、まるでララ隊が目の前にいるかのような活気ある会となった。

楊監督は同映画について「最初は1つのストーリーとして客観的に撮影していたが、しだいに他人事ではなく、自分たちのストーリーを撮っているのだと感じた。人はいずれ皆年を取るが、年をとる過程をどのように過ごすのか、自分自身で選ぶ権利があるのだ。この映画のララ隊のように、皆さんにももっと楽しく生きていって欲しい」と語った。

台湾ドキュメンタリー発展協会の理事長も務める楊監督
台湾ドキュメンタリー発展協会の理事長も務める楊監督

来場していた台北文化センターの朱文清センター長は、日台両国は共に高齢化社会の問題を抱えているとし、「同映画を通じて台湾の高齢者の活き活きとした姿を紹介し、日本の皆様の参考になれば」と述べたほか、「是非日本の老人ホームでも上映して欲しい」と希望を述べた。

台北文化センターの朱文清センター長(中央)夫妻と楊監督(右)
台北文化センターの朱文清センター長(中央)夫妻と楊監督(右)

同上演会は台湾文化部(台北文化センター)と読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)が共催する「台湾文化光点計画」の第一弾として行われたもの。同計画は昨年からスタートしており、好評を得たことから今年も継続することとなった。今後は4月に後藤ウィニー先生の「台湾料理教室」、5月に陳麗惠先生の「現地で役立つ台湾語」講座が開講されるが、いずれも既に満員であるという。

 

お花見で日台交流

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お花見で日台交流!
お花見で日台交流!(写真提供:日台学生交流会)

内閣府認証NPO法人日台学生交流会(和田健一郎代表理事)は3月28日、東京都墨田区の錦糸公園でお花見会を開催した。同会は同NPOが日台両国の学生・若者の交流のために毎年開いている。東日本大震災後は台湾からの義援金に感謝する意味合いを込め、台湾人の参加費を無料としている。
当日は日台両国の若者約100人が参加し、台湾料理や台湾ビールを片手に、言語交換などを楽しんだ。
出席した陳彦良君は「桜の木の下でお酒を飲みながら話すのがまるで昔の詩人のようだった。日ごろ経験できない言 語交換ができてうれしかった。是非また参加したい」と感想を述べた。同NPOは年に数回、錦糸町駅北口の台湾料理店「苓苓菜館」での交流会のほか、両国の歴史、文化に関する講演会なども催している。

真氣さん、故郷の足利でライブイベント

 

 

足利春まつりチラシ(提供:真氣)
足利春まつりチラシ(提供:真氣)

日台で活躍する歌手であり、あしかが輝き大使も務める真氣さんは4月18日と19日、あしかがフラワーパークにて足利春まつりの開催を記念し、オープニングイベントとしてライブを行う(18日は13時00分~、19日は11時00分~と15時00分~、料金はあしかがフラワーパーク入園料のみ)。

あしかがフラワーパークに台湾人観光客が多いことも踏まえ、ライブで中国語の曲も披露する予定だ。

「是非、在日台湾人の皆様にもお越しいただけたらと思います。」(真氣さん)

足利春まつりは、4月18日から5月17日まで足利市内で開催され、期間中は様々なイベントが開催される。

 

問い合わせ→足利春まつり実行委員会:0284-21-1354

西武ライオンズが「台湾デー」開催

台湾出身の郭俊麟投手ⒸSEIBU Lions
台湾出身の郭俊麟投手ⒸSEIBU Lions

埼玉西武ライオンズは4月11日と12日、西武プリンスドームフィールドで行われる対千葉ロッテマリーンズ戦にて、台湾観光局の協力のもと「台湾デー」を開催する。台湾の伝統芸能「獅子舞(11日)」、「アミ族舞踊(12日)」のお披露目、台湾への往復航空券などが当たるラッキールーレットなどを催すほか、台湾観光局マスコット「オーション(Oh!Bear)」が来場するなど、西武プリンスドームを台湾ムード一色に染め上げる。また、先着10000人に台湾出身の郭俊麟投手が掲載された台湾デーオリジナルクリアファイルがプレゼントされる予定。

郭選手は「入団した最初の年に私の出身地である台湾に関わる催しを行うと聞いて大変うれしく思っています。これを機に、日本人の方には台湾をより身近に感じていただきたいですし、また台湾からは、一人でも多くの方に西武プリンスドームにお越しいただき、埼玉西武ライオンズへご声援いただければ大変うれしく思います」とコメントしている。

 

詳細は埼玉西武ライオンズHPへ→http://www.seibulions.jp/news/detail/9905.html

問い合わせ→埼玉西武ライオンズインフォメーション:0570-01-1950