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ヤマトが日本発台湾向けの「国際クール宅急便」を始動

ヤマト運輸が台湾向けクール宅急便サービスを開始
ヤマト運輸が台湾向けクール宅急便サービスを開始

ヤマトホールディングス傘下で宅配業務日本最大手のヤマト運輸は18日、3月30日から日本発台湾向けの小口保冷輸送サービス「国際クール宅急便」を開始すると発表した。海外向けのクール宅急便は2013年10月から開始されていた香港に続く2地域目となる。これまで台湾向けのクール便は日本郵便のEMSのみとなっており、ヤマトは2社目の実施開始となる。

ヤマト運輸は同サービス開始の背景として、「近年の台湾人訪日旅行ブームを受けて日本食が人気を集めており、台北などでは日本食レストランが軒を連ね、料理に使う新鮮な日本産の農水産品へのニーズが高まっていること」を挙げている。また、日本の全国各地から農水産品を小口で保冷輸送できるようになることで、日本の事業者にとっては台湾市場への販路拡大にもつながるとPRしている。

同サービスは、全国6万人のセールスドライバーによる集荷と、約4000カ所のヤマト運輸直営店で日本の新鮮な農水産品を荷物1個から送ることができる。日本で集荷した荷物は、低温仕分け室を備えた沖縄の那覇空港と台北の松山空港を経由し、保冷輸送する。サイズはクール宅急便と同じ。料金は、縦・横・高さの合計60cm以内、2キログラムまでの荷物で6050円から。通常の国際宅急便より4000円以上高くなる計算。最短で翌日の夕方から、台北市内の統一速達の営業所で引き取ることができ、翌々日の午前中からは店舗や自宅まで配達する。統一速達は2000年よりヤマト運輸とライセンス契約を結び宅急便事業を展開している。今後は2015年中にシンガポール向け同サービスを開始する予定。

台鉄が鉄道以外の関連事業と初の協定締結

西武ホールディングス(以下:西武HD)と台湾鉄路管理局(以下:台鉄)が3月14日、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)にて行われた調印式で「包括的事業連携に関する友好協定」に調印した。あわせて、西武HD子会社の西武鉄道も台湾鉄路と姉妹鉄道協定を結んだ。

日本の鉄道と台湾の鉄道が提携を結ぶ例が増えており、2015年2月にはJR東京駅と台鉄の新竹駅が姉妹駅を締結するなどしているなか、今回は「台鉄と西武鉄道」のみならず、「台鉄と西武HD」が協定を締結した。台鉄の周永暉局長によると、台湾側から見て海外での協定締結式典は今回が初めて。鉄道以外の関連事業の協定締結も初だという。

西武HDの後藤高志社長は「台湾は西武HDにとって重要な地域である。鉄道事業や関連事業など幅広い分野に力を入れている両者が連携することで、事業の発展、地域社会への貢献が相互に実現できると確信している」と述べた。また、周局長は日本語で「相互の協力がますます活発化することで両国がさらに親密な関係になり、より便利な鉄道生活を築けると信じております」と述べ両者の協力に期待を示した。

台鉄の周永暉局長(左)と西武HDの後藤高志社長(右)
台鉄の周永暉局長(左)と西武HDの後藤高志社長(右)

このほど、友好協定で西武HDと台湾鉄路が行う取り組みとしては、現段階では災害時の相互協力、相互の観光PR、記念乗車券の相互発売の3点を計画。

災害時の協力としては、日台はお互い未曽有の災害を経験し、乗り切った両社はその教訓を活かして互いの防災対策をより充実させること、大災害発生時には相互に物的・人的支援を行うことに合意したほか、復旧復興、事業継続計画の訓練について意見交換や知見の共有などを期待しているという。また、観光のPRは両者の代表的な駅(池袋駅や台北駅など)で、広告スペースを提供し合う予定である。台北駅では3月17日から西武グループの案内スペースを設け、秩父・川越・軽井沢・箱根といった同グループの代表的観光地をPRした。記念乗車券は台鉄と西武鉄道の双方で相互に発売し、それぞれの観光地などに誘客を図る狙いだ。さらに、後藤社長は2月に台湾鉄路と友好鉄道協定を結んだ京浜急行電鉄(京急)と西武鉄道、台鉄との3者連携の検討についても話した。「京急と台鉄、西武と台鉄という2者間の提携以上のシナジー効果が発揮できるだろう」と述べた。

今後の西武HD独自の取り組みとしては、沿線3カ所のプリンスホテルにて4~6月、台湾料理キャンペーンを実施するほか、4月11~12日に西武プリンスドームで行われるプロ野球・埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦で、台湾の伝統芸能を行うなどの「台湾デー」を開催する予定。西武トラベルでは、池袋駅の営業所で既に台湾旅行予約キャンペーンを開始している。また、2015年7月をめどに、西武鉄道の社員を台湾に駐在員として派遣することも予定しているという。

橫濱中華學院畢業典禮 粘信士應邀出席鼓勵學子

 橫濱中華學院於3月18日在橫濱開港紀念館舉辦高中部和中小學部的畢業典禮,共有59位應屆畢業生。現場除了該校理事長林訓一、理監事、家長會長及校友會長出席之外,包括橫濱華僑總會施梨鵬、橫濱台灣同鄉副會長吉田和正等僑團代表,和神奈川縣議員杉山信雄、橫濱市議員伊波洋之助等地方政要以及駐橫濱辦事處處長粘信士等人亦應邀出席觀禮。

橫濱中華學院校長馮彥國頒發畢業證書
橫濱中華學院校長馮彥國頒發畢業證書
橫濱中華學院理事長林訓一頒發感謝狀給杜國輝基金會理事長雷兆元
橫濱中華學院理事長林訓一頒發感謝狀給杜國輝基金會理事長雷兆元

 典禮由橫濱中華學院校長馮彥國為全體畢業生頒發畢業證書而揭開序幕,駐處處長粘信士則代替駐日代表沈斯淳轉頒成績優秀獎等獎項,另外,為感謝杜國輝基金會每年捐助該校100萬日幣獎助學金,橫濱中華學院理事長林訓一特別頒贈感謝狀給該基金會理事長雷兆元。

橫濱中華學院校長馮彥國感謝政府長年協助僑校發展
橫濱中華學院校長馮彥國感謝政府長年協助僑校發展
駐橫濱辦事處處長粘信士應邀出席鼓勵畢業生
駐橫濱辦事處處長粘信士應邀出席鼓勵畢業生

 橫濱中華學院校長馮彥國除了祝福畢業生鵬程萬里,更盼畢業生勿忘在學期間點滴,學校會永遠敞開大門歡迎畢業生回母校,學校將會以各位校友為榮。駐處處長粘信士則認為畢業不代表學習旅程的結束,而是另一個學習旅程的開始,並引用「吾日三省吾身」,勉勵同學要隨時提醒自己,繼續努力奮勉向上。

全體學生齊唱畢業歌及驪歌
全體學生齊唱畢業歌及驪歌

華僑許耀庚致力推廣中華料理 獲日本政府表彰

 神奈川縣調理師連合會於3月18日舉辦「厚生勞働大臣表彰獎祝賀會」,公開表揚去年榮獲厚生勞働大臣表彰獎的石井哲夫、許耀庚、菅野広和諸橋文雄等4位料理人。現場除了有日本國會參、眾議員和地方政要出席之外,橫濱華僑總會會長施梨鵬、橫濱台灣同鄉會會長鄭尊仁等多位僑領,以及駐橫濱辦事處處長粘信士伉儷亦應邀與會。

橫濱華僑總會副會長許耀庚致謝詞
橫濱華僑總會副會長許耀庚致謝詞
駐橫濱辦事處處長粘信士致詞祝賀許耀庚獲頒厚生勞働大臣表彰獎
駐橫濱辦事處處長粘信士致詞祝賀許耀庚獲頒厚生勞働大臣表彰獎

 粘信士表示去年獲得該獎項者共計122人,其中僅有橫濱華僑總會副會長許耀庚為外國籍,能獲得日本政府肯定實屬不易。粘信士也提到從事料理工作50年的許耀庚,旅居橫濱中華街38年,料理手藝精湛普獲好評,近年工作之餘亦擔任橫濱華僑總會副會長職務,協助推動僑務工作,熱心向日本社會推廣中華料理,因此獲得此殊榮可謂實至名歸,更期盼許耀庚可以繼續為中華街和僑社發展作出貢獻。

駐橫濱辦事處處長粘信士伉儷與獲獎人許耀庚和僑會團代表合影
駐橫濱辦事處處長粘信士伉儷與獲獎人許耀庚和僑會團代表合影

沈斯淳鼓勵在日僑青繼續為僑社付出

 駐日代表沈斯淳伉儷於3月13日舉辦餐會,和日本中華聯合總會青年部進行交流,由日本中華聯合總會會長毛友次,偕同青年部部長馮明輝和副部長謝茂根、羅家瑋及又井公久等人出席,會中駐日代表沈斯淳表示希望僑青可以發揚中華文化,繼續為僑社貢獻心力。

日本中華聯合總會青年部應邀與駐日代表沈斯淳進行交流
日本中華聯合總會青年部應邀與駐日代表沈斯淳進行交流
遠從秋田縣到場參加的副部長又井公久(左)特別送上當地名產給沈斯淳
遠從秋田縣到場參加的副部長又井公久(左)特別送上當地名產給沈斯淳

 餐會中,沈斯淳提到希望透過青年部的成立增加各地僑青的交流機會,進而增加彼此的商機,他也表示希望年輕世代的華僑子弟可以支持政府並積極參與僑社活動。日本中華聯合總會會長毛友次則表示過去由僑務組長王東生聚集起來的僑界新血,如今已在僑社中扮演要角,未來則需要年輕世代站出來。另外,毛友次也表示未來將和外貿協會討論,計畫舉辦日本、台灣和亞洲的經濟交流活動,希望可以有助於青年部成員們在僑居地的事業發展。青年部部長馮明輝則認為目前雖然僅50多位成員,但大家都懷有奉獻僑社的熱情,希望可以承襲先進前輩的優良傳統,並繼續和各地僑青連結,以建立起橫向聯絡網路。

台湾におけるインバウンドはSNSを有効活用

アジア経営者連合会は3月17日、経営者交流イベント「アジア経営者ビジネスサミット2015」を開催。同サミットでは台湾セッションが開催され、台湾に関連するインバウンド向け施策を重ねた実績を持つ日本人経営者ら5人が台湾でビジネスを展開する際のコツなどを語った。

このほど講師として招かれたのは、吉日媒體集團(ジーリー・メディアグループ)の吉田皓一CEO、ブルームスの沖野真紀代表取締役、ぐるなびブランド戦略インバウンド室の杉山尚美副室長、Y’s consulting Groupの吉本康志CEO、エイチ・アイ・エス海外営業本部の波多野英夫本部長。前者3人は講演で、共通して“台湾のインバウンドで1番有効的なビジネスのやり方はSNSの有効活用である”と強調した。

台湾セッションの様子
台湾セッションの様子

台湾人に向けて日本観光総合サイト「樂吃購(ラーチーゴー)」を運営している吉田CEOは、“台湾人の総人口に占めるFacebook(以下:FB)アカウント数比率”が65.2%(Google調べ)だと説明し、「台湾人のFB利用率を考慮し、樂吃購には各ページにFBのプラグインを入れ、いいね!やシェアが出来るようにした。シェアして頂くことで二次的、三次的な閲覧を得る事が出来る」と述べFBがどれほど効果的であるかを裏付けた。また、化粧品におけるアジア進出事業やインバウンドEC事業を行う沖野代表取締役も「弊社の台湾人女性観光客に対する化粧品体験イベント告知はほぼFBで行っている。告知後はLINEのアカウントを用いて、先着で無料体験券が貰えるキャンペーンなどを行い1対1のコンタクトを取ることが大事」と話し、集客方法をシェアした。なお、杉山副室長によると、ぐるなびでは日本の食文化をPRするべく台湾、シンガポール、フランスなど6ヵ国の言語で展開する海外向けサイト「Japan Trend Ranking」を運営しており、日本人より日本を知っている台湾のページには日本の今現在流行っているものの情報をFB連動でタイムリーに発信するという工夫を凝らしている。

台灣證券交易所首度在日參展 向投資人介紹台灣市場

 台灣證券交易所於3月13和14日,首度參加由日本證券交易所集團(JPX)所舉辦的「東證IR Festa 2015」,是第一家非日系企業參展,和80幾家JPX上市公司、證券商、投信和交易所等公司及法人團體共同展出,台灣證券交易所副總經理楊朝榮表示這足以代表台日雙方證券市場正緊密地在合作。

台灣證券交易所副總經理楊朝榮表示需要向日本投資人說明台灣投資市場,以吸引投資人到台灣
台灣證券交易所副總經理楊朝榮表示需要向日本投資人說明台灣投資市場,以吸引投資人到台灣

 14日在會場舉辦的投資說明會上,楊朝榮特別和日本散戶投資人說明台灣投資市場的現況,他提到在台上市的860家公司之中,30%的企業的報酬率有5%以上的現金殖利率,這是日本投資人未注意到的台灣投資市場特色,由於去年日本對台灣的股市投資僅佔2﹒32%,相較於去年日對台的進口總額便佔全台進口總額的15%,和2014年訪台外客數中有16%來自日本等數據來說,有顯著的差距。楊朝榮表示後來才了解到是日本對台灣投資環境不熟悉的關係所造成的,因此希望透過這樣的活動,加強介紹台灣的投資市場。

台灣證券交易所的攤位前擠滿對台灣投資市場有興趣的民眾
台灣證券交易所的攤位前擠滿對台灣投資市場有興趣的民眾
台灣證券交易所首次應邀參加由日本證券交易所集團(JPX)所舉辦的「東證IR Festa 2015」,是第一家非日系企業參展
台灣證券交易所首次應邀參加由日本證券交易所集團(JPX)所舉辦的「東證IR Festa 2015」,是第一家非日系企業參展

 會中也特別介紹幾家日本人比較熟悉的台灣上市公司,像是有NTT投資的遠傳電信,和在日本及歐美各國有設據點的捷安特等企業,希望可以引起日本投資人的注意。此外,楊朝榮也補充表示這次參展的規模較小,但詢問的情況相當踴躍,相信這是個好的開始,明年還有機會的話,會把場面做大,繼續參加這樣的活動來增加投資客對台灣的認識。

台北駐福岡経済文化弁事処の戎処長、「人よし友情よし食物よし」の九州実感を語る

ラジオで台湾を語った台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長
ラジオで台湾を語った台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長

台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長が、福岡着任2周年を前に、福岡のラジオ番組にゲスト出演。福岡メディアを舞台に繰り広げられた「台湾」トークは業界関係者や台湾ファンらの注目を集めた。

主なテーマは戎処長の「福岡での2年を振り返って」。戎処長は「人よし、友情よし、食物よしの九州」、「訪日台湾人観光客が297万人、初めてトップ」、「大成功、九州の『国立故宮博物院特別展』」「滴水之恩、湧泉以報、忘れない日本の恩義」「今も息づく日本精神『一連托生』の関係に」「縁は異なもの味なもの、この縁を大切に」といった項目で2年間を振り返った。その中で、「台湾でも『九州』を特集した雑誌が創刊された。長栄航空も福岡〜高雄便を開設し、九州から台湾南部へのアクセスも便利になった。統計によると昨年1年、日本から40万人が高雄を訪れている。今まで25万人だったが、高雄政府にとってありがたい話だ。訪台はこれまで台北一局集中の傾向があったので、緩和される好材料となる。また『暖冬高雄』と銘打ち、高雄でゴルフをしにくる日本と韓国の観光客も多い。台南、屏東、台東、花蓮なども見どころが満載だ」と台湾の魅力を話した。また、昨年2週間の休暇で、台東を訪れたエピソードを紹介し「以前、台東や花蓮などの東部へは交通が不便だったが、現在は、台北から花蓮まで列車で3時間半で到着するなど便利になった。台東の関係者は『東部は、個人客はいるものの団体客はほとんど来ていない』と話す。台東の人口は23万人、日本ハムの陽選手も台東の卑南出身であるし、原住民の街でスポーツが強い」と話した。その中で、今後の課題として、「観光逆差は現在130万人。台東、高雄、花蓮の県知事に九州に来てもらい、観光説明会を開催をするべきだろう。農産物もプロモーションすることで、九州の認知度も上がる。関東、関西、名古屋、北陸は台湾からのLCCが就航しているが九州にはまだ無い。航空運賃は普通の便より半額安く、若者に便利。就航すれば観光誘致にも繋がる。福岡空港以外でも、九州の他の空港からの誘致が実現すれば、利便性が高まる。近年の日本の新聞は台湾の政治関連ニュースを大きく報じるようになった。新聞を見ることにより、台湾の政治、社会の動きがよく分かる。日本の方にも台湾の新しい未来、最新の動きに注目して欲しい」と述べた。また、九州の聴衆にむけて「台湾の屋台は様々なものが食べられる。機会を捉えて、台湾まで足を運んでいただきたい。台湾は世界一の親日国家だから、九州の多くの人に台湾の魅力を知って欲しい」と語った。

 

南台湾一番!!!~南台湾5県市首長が合同プロモーションで農産品をPR~

台湾南部5県市の首長は3月3日、今年で40回目を迎えた国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2015」にて、台湾南部の農産品などをPRするべく「南台湾県市農産宣伝連合記者会」を開催した。

左から、雲林県・李進勇県長、台南市の頼清徳市長、高雄市の陳菊市長、嘉義県の張花冠県長、屏東県の潘孟安県長
左から、雲林県・李進勇県長、台南市・頼清徳市長、高雄市・陳菊市長、嘉義県・張花冠県長、屏東県・潘孟安県長

このほどPRのために来日したのは、高雄市の陳菊市長、台南市の頼清徳市長、嘉義県の張花冠県長、雲林県の李進勇県長、屏東県の潘孟安県長の5人。同展に5人の首長が一度に訪れるのは初めてのことだ。

台湾では昨年の9月に廃油や皮革製品の製造過程で出た油脂などを再利用した油(以下:地溝油)が食用油として出回っていたことがわかり、大規模な回収騒ぎになった。これにより台湾の食品への信頼性は一時低迷し、日本でも台湾の商品の一部を輸入規制するなどの対策がとられていた。しかも、問題の地溝油を出荷していたのは、南部・高雄の企業だったこともあり、台湾南部の食品への信頼を取り戻す必要があったのだ。この台湾南部の食品への不信感を取り除くべく、今まで競合関係にあった5県市はこのほど、1つのチームとなり合同でプロモーションを行うこととなった。

高雄の陳市長は、「今まで起こった食の問題を解決するためには、県市長が重要な役割を果たす。台湾では特産品を沢山作っているため、問題がおきると農民の方々が大きな影響を受ける。同展で改めて優良な農産品をおみせしたいと思う。台湾の農産品は安全検査を厳しくしており、本当に安心安全です。自信があります。5県市が力を合わせて南台湾の農民の後ろ盾になりたい」と力強く述べた。

高雄の陳市長は南台湾農産品の安全性をPR
高雄の陳市長は南台湾農産品の安全性をPR

また、屏東の潘県長は「今までの5県市は競争してきたが、今回はそれを打ち破ることができる。5県市は一緒になって日本市場に対し台湾農産品の品質を保証したい。我々の最大の戦略は、品質でもって日本の方々の信頼を得るということ」と語った。

南台湾農産品の品質の良さを語った屏東の潘県長
南台湾農産品の品質の良さを語った屏東の潘県長

さらに、雲林の李県長は「これから大切になってくるのは協力だ。分け合うという時代に突入する。農産品を日本に持ってきて、日本の人と競争するのではなく、分かち合いたいと思っている。各国の気候や地理は異なっているので、様々な農業の形がある。今回はその分かち合いの精神で日本にやって来た。今後も日本の方々と努力を続けたい」と日本との協力関係も呼びかけていた。

雲林の李県長は協力体制を強調した
雲林の李県長は日本との協力体制を強調した

なお、同記者会では高雄のゆるキャラ「高通通」も登場し、ダンスを披露するなどして高雄の農産品をPRしたほか、同展の開催会場、幕張メッセの位置する千葉のゆるキャラ「チーバ君」も応援に駆け付けた。

高雄の「高通通」(左)と千葉の「チーバ君」(右)
高雄の「高通通」(左)と千葉の「チーバ君」(右)

また、来賓として2006年に高雄と姉妹都市を結んでいる八王子市の石森孝志市長や黒須隆一前市長、八王子市議会の小林信夫議長も参加。石森市長は「今日は高雄市の応援団として参りました。高雄市は温暖で食事が美味しい町です。同展を通じて、台湾の魅力ある農産物を日本の皆さんに知っていただけますように」とエールを送った。

 

台湾パビリオンの出展数は過去最多!

また、同展の台湾パビリオンには今までで最多の110社が出展した。パビリオンの規模も、アメリカ・フランス・イタリア・タイ・韓国など計83ヵ国が出展する中で4位となっており、台湾が日本市場を重要視していることがわかった。

台湾パビリオンには過去最多の110社が出展した
台湾パビリオンには過去最多の110社が出展した

同展初日に行われた台湾パビリオン開幕式に出席した台湾貿易センターの黄文栄秘書長が挨拶で「今回の台湾パビリオンの規模は近年最大であり、台湾の農産食品のクオリティーの高さを示すものである」と強調したほか、経済部国際貿易局の陳永章主任秘書は、「昨年の日台間における農産品の輸出高の合計が660億米ドルに達するほど密接な貿易を行っている」と述べ、台湾にとって日本市場がいかに大切な市場であるかを説明した。

また、高雄でイズミ鯛やスズキ、ハタなど魚の切り身などを取り扱っている允偉興業股份有限公司の蔡俊雄会長は、「日本の回転寿司では既に台湾企業の魚の切り身を多く使用しており、イズミ鯛はほぼ全て台湾産である。また、桜えびが漁獲対象となっているのは静岡県の駿河湾と台湾のみであるため、桜えびは現在でもかなり日本に輸出している。今後もっと注目されるだろう」と述べ、台湾産海産物の日本市場参入の例を説明した。

台湾産海産物について話す允偉興業股份有限公司の蔡俊雄会長
台湾産海産物について話す允偉興業股份有限公司の蔡俊雄会長

出展企業は、お茶やフルーツ、野菜などの農産品、カラスミやうなぎなどの海産物、お菓子類など、台湾各地の特産物が並んだ。なお、高雄市政府は7社を引き連れて、去年と同様「高雄物産館」として出展した。

「高雄物産館」前にて
「高雄物産館」前にて

高雄物産館内に出展した「一鳴生技農園」はミラクルフルーツ(神秘果)シリーズ商品やグアバ、ライチ、パパイヤなどのドライフルーツをPR。ミラクルフルーツとは赤い小さい実だが、人の味覚を変えることが出来る不思議な実。ミラクルフルーツを食べた後にレモンを食べると、レモンが甘く感じるのだ。ミラクルフルーツを体験した来場者は「日本であまり見ないものだったが、美味しかった。台湾パビリオンを一通り見たが、日本と共通する部分が多いと感じた。台湾は他の中華圏よりも、日本に似ていると思う」と述べた。

「一鳴生技農園」のお勧め品、ミラクルフルーツ(神秘果)
「一鳴生技農園」のお勧め品、ミラクルフルーツ(神秘果)

さらに、100%オーガニックで無添加、無毒の果実と花のお酢を販売する台南の「太潤生技健康永續」は、今年で同展3回目の出展となった。同社のお酢は台南の頼市長オススメの品で、ドイツやソウル、ロシアなどの展示会で金賞を受賞している。同展でも毎回日本の来場者からの評判は高いという。今年は新商品として梅と棗の酵素酢を紹介した。同社の国際マーケティング代表の許琬宜さんは「他社の酵素酢は通常、味に癖があり、好んで飲みたくないようなものだ。しかし我々の酵素酢は台湾の果物を使っているので、とても甘くおいしく仕上がっている。飲んだ日本人の方も『のみやすい』と評価してくださった」と述べていた。

台南「太潤生技健康永續」の果実と花のお酢
台南「太潤生技健康永續」の果実と花のお酢

なお同日、台湾パビリオン付近のセミナールームでは台湾区製茶工業同業組合が来日し、「台湾ウーロン茶発表会」を開催。会場はほぼ満員となり、参加者らは台湾特産のウーロン茶を試飲するなどして理解を深めた。

 

大阪中華學校畢業典禮 歡送幼中小43名畢業生展翅高飛

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校長陳雪霞
校長陳雪霞

大阪中華學校於3月14日舉行中學部第六十五屆、小學部第六十八屆、幼稚班第四十八屆畢業典禮。駐大阪辦事處處長蔡明耀、僑務組長陳敏永、大阪中華總會會長洪勝信、婦女會會長俞秀霞、大阪中華學校理事會副理事長連茂雄、僑務委員謝美香、大阪府日華友好交流協會會長川合通夫、家長會名譽會長李忠儒等來賓蒞臨觀禮。

校長陳雪霞代表全體師生向所有畢業生及家長道賀,恭喜畢業同學迎向另一個學程的開端,期勉同學們勿忘師長諄諄教誨及校訓,持續學習中華語文,將來活躍社會有一番作為,大阪中華學校將永遠為同學們敞開大門,歡迎大家隨時回來,最後祝畢業生展翅高飛、鵬程萬里。

駐大阪辦事處處長蔡明耀
駐大阪辦事處處長蔡明耀

 

校長陳雪霞頒發畢業證書
校長陳雪霞頒發畢業證書

 

蔡處長頒獎表揚成績優秀同學
蔡處長頒獎表揚成績優秀同學

駐大阪辦事處處長蔡明耀期勉所有畢業同學以中華文化的傳播者、領航者自居,勇往直前。副理事長連茂雄代讀理事長羅辰雄賀詞,希望同學們帶著美好回憶迎向未來,成為一個懂得感謝並擁有夢想的人。大阪中華總會會長洪勝信代表僑團獻上祝福,盼同學今日以大阪中華學校為榮,將來有所成就能讓母校引以為榮。

中學部10名、小學部24名、幼稚班9名共43名畢業生一一上台,由校長手中接過畢業證書,蔡處長代表駐日代表處贈全體畢業生畢業賀禮─圖書禮劵,並分別頒發大阪府知事獎、處長獎、校長獎,理事長獎、大阪中華總會獎予成績優異同學。在校生代表李榮治致送別詞,畢業生代表任思翰致答詞後,驪歌聲中,畢業生在掌聲及祝福聲中,展翅迎向下一個人生旅程。

全體畢業生與來賓合影
全體畢業生與來賓合影